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日本企業の「六重苦」問題はまだまだ残る

リサーチ TODAY2014 年 3 月 18 日日本企業の「六重苦」問題はまだまだ残る常務執行役員 チーフエコノミスト 高田 創2011年の東日本大震災後2012年頃まで、日本の産業についてよく言われた議論に「六重苦」があった。当時、日本の産業が抱える問題として挙げられた6つの要因は、①超円高、②法人税の実効税率の高さ、③自由貿易協定の遅れ、④電力価格問題、⑤労働規制の厳しさ、⑥環境規制の厳しさであった。以上の「六重苦」から日本の産業が国内における立地競争力を失い、空洞化が不安視された。また、

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