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底入れ時期を探る米国リート市場

底入れ時期を探る米国リート市場2015年6月19日<市場動向〜将来の利上げに対する警戒や長期国債利回りの上昇を嫌気>米国リート市場は、2015年1月に過去最高値を更新した後は、米国の景気回復の持続を受けた利上げ局面への転換が近いとの見方などを背景に長期国債利回りが上昇したことから、軟調な展開が続いています。リートは利回り資産として債券的な性格も有していることから利上げ開始時期をめぐる市場の思惑に左右される状態が続いています。例えば、「堅調な経済指標→早期利上げ観測の強まり→長期国債利回りの上昇(

2015年5月31日ゆうちょ財団フィードバック数:0社会/政治

ゆうちょ資産研レポート 2015年5月号

2015年5月号ファンダメンタル・アナリシス ……………………………………………………… 1  回復の持続が見込まれる日本の輸出      野村證券株式会社 金融経済研究所 チーフエコノミスト 木下 智夫マーケット・アウトルック(1) …………………………………………………… 7「出口政策」への警戒感から波乱を強いられる長期金利動向三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社       チーフ債券ストラテジスト 石井  純マーケット・アウトルック(2) ……………………………………………………

過去最高を更新した時価総額~金融商品として見た際の株価水準とは

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2015年5月26日過去最高を更新した時価総額~金融商品として見た際の株価水準とは 世界的な景況感の改善や好調な企業業績を受け、東証第一部の時価総額は足元で600兆円程度と過去最高を更新しています。反面、上場企業数やPER(株価収益率:株価÷EPS(一株当たり利益))水準が、過去最高となった時点と比べて異なっていることなどから、株価指数は過去の最高値に及ばない水準に留まっています。PERは株価の割安度合いを測る際に使われる指標ですが、どの

米国リート市場の動向と今後の見通し

米国リート市場の動向と今後の見通し2015年4月17日<市場動向~利上げ時期をめぐる不透明感が上値を抑制>米国リート市場は1月に過去最高値をつけた後は、足元では、一進一退の展開となっています。上値を抑えている要因の1つとして、米国の利上げ時期をめぐる不透明感が挙げられます。市場予想を下回る内容の経済指標も増えており、利上げ時期が先送りされるとの見方から長期国債利回りはやや落ち着いた動きとなっていますが、金融当局者からは早期の利上げを示唆する発言も多く、利上げ時期をめぐる市場の思惑は変化しやすい状

世界的な低金利環境が、債券市場の追い風に

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2015年4月6日世界的な低金利環境が、債券市場の追い風に 世界の国債利回りは、先進国国債を中心に低水準となっており、時価総額ベースで約40%が0.5%未満となっています(シティ世界国債インデックス(参考市場を含む)の各国インデックスの最終利回り、3/31時点)。その背景には、世界景気の回復ペースが鈍いことや、原油安でインフレ圧力が大きく低下したことなどから、今年、主要国中央銀行が相次いで金融緩和を実施し、多くの国で国債利回りが低下(価格

2015年4月の投資環境見通し 世界の株式、債券、為替、REIT市場

4月の投資環境見通し世界の株式、債券、為替、REIT市場株式市場【日本株】 一進一退でスピード調整3月末19,206.99円日経平均株価前月末比2.18%【先月の回顧】3月の国内株式市場は、おおむね堅調に推移しましたが、月末は弱含みました。上旬は、2月に大きく上昇した反動や、献金問題による国内政治の不透明感、米国の早期利上げ懸念の強まりなどから、上値の重い展開となりました。しかし中旬に入ると、自動車業界などを中心に春闘での高めのベア妥結報道が相次いだことや、主要企業で株主重視姿勢の強まりが伝えら

魅力ある投資先として注目集まるグローバルREIT市場

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2015年3月25日魅力ある投資先として注目集まるグローバルREIT市場 2015年1月末頃から下落傾向となっていたグローバルREIT市場は、足元で、値を戻す展開となっています。この背景には、2015年3月以降、米国の軟調な経済指標の発表が続いたことや、3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明文で経済判断・見通しが下方修正され、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを急いでいないとの見方が拡がり米国債利回りが低下傾向となったことがあり

2015年3月10日日本銀行フィードバック数:0社会/政治

債券市場サーベイ(2015年2月調査)

2015年3月9日日本銀行金融市場局債券市場サーベイ<2015年2月調査>回答期間:2015年2月18日~2月25日調査対象先数:40先   (「調査対象先数」は、国債売買オペ対象先のうち、調査協力を得られた先)1.債券市場の機能度の状況(長期国債の流通市場を念頭において、ご回答下さい)(注)(1)貴行(庫・社)からみた債券市場の機能度   (注)債券市場の機能度は、(2)①~⑦の質問項目への回答内容等を総合的に勘案して、ご回答下さい。(現状)(3か月前と比べた変化)回答先数1. 高い2. さほ

先月のマーケットの振り返り(2015年2月)【マンスリー】

ホーム マーケット情報 マーケットレポート マーケット・マンスリー 先月のマーケットの振り返り(2015年2月)【マンスリー】 先月のマーケットの振り返り(2015年2月)【マンスリー】2015年03月02日日米欧の株価は、企業業績の拡大期待、低金利環境の継続、景気の回復傾向から堅調に上昇しました。ギリシャは、欧州連合(EU)と、同国支援策の協議を6月末まで延長することで合意しました。 米国株は、企業業績の底堅さ、低金利環境の継続観測から月後半に史上最高値を更新しました。日本株は、欧米株の上昇、

2014年11月の投資環境見通し 世界の株式、債券、為替、REIT市場

11月の投資環境見通し世界の株式、債券、為替、REIT市場株式市場【日本株】 堅調な推移を想定10月末16,413.76円日経平均株価前月末比1.49%【先月の回顧】10月の国内株式市場は、前半に大きく下落しましたが、後半は急上昇しました。前半は、欧州の軟調な経済指標の発表や、IMF(国際通貨基金)世界経済見通しの下方修正などで世界経済への懸念が広がったことや、エボラ出血熱に関する報道、国内の政治不安など、不透明要因の増加もあり、株価は大幅に下落しました。しかし後半に入ると、良好な米国経済指標の

量的金融緩和の終了と米国リート市場

量的金融緩和の終了と米国リート市場2014年10月30日<市場動向>米国リート市場は、9月に大手リートによる増資が相次いだことや、米国の早期利上げ観測の強まりを背景とした長期国債利回りの上昇などが嫌気されて下落しました。しかし、10月に入り、IMF(国際通貨基金)による世界経済見通しの下方修正などを受けて長期国債利回りが低下に転じたことが支援材料となり、市場は反発に転じると、9月の下落分を取り戻し、足元では再び市場最高値*を更新しています。*FTSE NAREIT®エクイティREIT・インデック

金利の「力(ちから)」を利用する

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年10月17日新興国では、経済成長に伴なう資金需要の拡大などによって、債券市場の規模が拡大傾向にあります。加えて、対外債務残高の減少や外貨準備高の増加などを背景に、国の信用度の目安と捉えられている格付が改善傾向にある国もあり、比較的高い金利と相俟って、新興国の国債や債券への注目度を高めています。また、相対的に信用度が高いと見られる先進国の国債や債券においても、日本のそれらを大きく上回る利回りとなっています。という考え方を参考にすると

息の長い上昇局面に向かう米国リート市場

息の長い上昇局面に向かう米国リート市場2014年7月29日<市場動向>米国リート市場は、昨年12月中旬を底に上昇基調に転じた後、足元では最高値を更新する展開になっています。主な背景としては次の2点が挙げられます。1点目は米国の利上げに対する警戒の後退と長期金利の低下が挙げられます。FRB(米国連邦準備制度理事会)は量的金融緩和策の縮小を進めており、今年10月の会合で資産購入プログラムの終了が発表される見込みですが、量的金融緩和策の終了後も「相当な期間」低金利を維持する方針を再三にわたって示してい

2014年7月23日みずほ総合研究所フィードバック数:0社会/政治海外

ユーロ圏への投資資金の流入によるユーロ相場への影響

みずほインサイトマーケット2014 年 7 月 23 日ユーロ圏への投資資金の流入によるユーロ相場への影響市場調査部主任エコノミスト細沼めぐみ03-3591-1248megumi.hosonuma@mizuho-ri.co.jp○ 2013年以降のユーロ高を招いた要因として、ユーロ圏の経常収支の改善や低インフレの継続、ECBのBS縮小などが挙げられるが、中でもユーロ圏への投資資金の流入による影響が注目される○ ユーロ圏資産への投資が復調した背景には欧州債務問題への警戒感の後退が挙げられ、投資環境

ECBの追加金融緩和を受け、欧州債券の魅力が高まる

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年6月11日ECBの追加金融緩和を受け、欧州債券の魅力が高まる ECB(欧州中央銀行)は6月の定例理事会で、追加の金融緩和政策を発表しました。指標となる政策金利を引き下げた(0.25%→0.15%)ことに加え、民間銀行がECBに預け入れる余剰資金の金利をマイナスにする政策の導入を決定したことなどから、金融市場では、欧州の国債が買われ、利回りは低下基調を強めました。こうした動きは前回(2013年11月)の政策金利の引き下げ時にもみら

Word’s Worth No.19 【利率の高さが魅力のブラジル国債(2014年5月)】

19利率の高さが魅力のブラジル国債(2014年5月)(2014年5月)【キーワード】トータルリターントータルリターンとは、投資による総合的な収益/損失のことです。収益/損失の源になるものには、価格変動(キャピタルゲイン/ロス)や為替変動、利子・配当(インカムゲイン)などがあります。ブラジル国債への投資は、相対的に高水準の利子収入が、価格変動や為替変動による損失をある程度補う効果が期待できます。①と②の損失を③で補うイメージ外国債券の投資成果を左右する主な要因には、① 債券の価格変動(キャピタルゲ

ブラジルへの資金流入が活発化

ブラジルへの資金流入が活発化2014年5月8日<外国人投資家の動向>外国人投資家がブラジル債券への投資意欲を強めています。ブラジル中央銀行によると、外国人からの資金流出入は2014年に入りプラスに転じ、3カ月連続で流入超になりました。また同国財務省によると、2014年3月末の非居住者の国債保有金額は3,438億レアル(約15兆5千億円、1レアル45円で計算)に達し、発行額の17.3%を占めています。ブラジル国外からの債券投資フロー(百万米ドル)(2013年1月末~2014年3月末)8,0006,

年初来高値を更新する米国リート市場

年初来高値を更新する米国リート市場2014年4月23日<市場動向>米国リート市場は、昨年12月中旬を底に上昇に転じた後、堅調な推移が続いており、年初来高値を更新しています。主な背景としては次の3点が挙げられます。1点目は米国の金融政策に対する不透明感の後退です。昨年12月にFRB(米国連邦準備制度理事会)は量的金融緩和の縮小を決定し段階的な縮小を図っていますが、金融政策の修正については慎重に進める姿勢を強調するとともに利上げ時期についても想定される時期を示唆するなど、金融政策の方向性を提示するこ

国債利回りの低下が示すユーロ圏の「平常モード」

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年4月18日国債利回りの低下が示すユーロ圏の「平常モード」 ユーロ圏各国の長期金利が軒並み低下傾向にあります。最近の債券市場では、ドイツの10年国債利回りが昨年5月以来11ヵ月ぶりに1.5%を下回ったほか、欧州債務危機に揺れた南欧諸国でも、イタリアの国債利回りが統計をさかのぼれる範囲内では過去最低水準となり、スペインの国債利回りは約8年半ぶりの低水準まで低下しました。こうした背景には、ECB(欧州中央銀行)がインフレの減速につなが

経済・金融の動向

http://www.nochuri.co.jp/情勢判断今月の情勢 ∼経済・金融の動向∼米国金融・経済6 月 18∼19 日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利(0∼0.25%)を据え置き、今後も失業率が 6.5%を上回り、向こう 1∼2 年のインフレ見通しが FOMC の長期目標である 2%から 0.5%ポイント以内に収まると予想される限り、これを維持する方針を決めた。また、月額 850億ドルの資産を買い入れる量的緩和策(QE3)については、バーナンキ議長の発言から FOMC 後

2013年5月30日みずほ総合研究所フィードバック数:0社会/政治

日本の長期金利は今年も1%以上に

リサーチ TODAY2013 年 5 月 30 日日本の長期金利は今年も1%以上に常務執行役員 チーフエコノミスト 高田 創本論は今年1月15日のTODAYの議論を改めて繰り返すものだ。今日、日本の長期金利に大きな変動が生じ、政治問題化した面がある。ここでの認識は、最近の長期金利の上昇が過度な金利低下になったことからのゆり戻しであり、年初来の振り出しに戻る動きとするものである。同時に、現在は日銀の金利上昇の抑制姿勢も含めて、長期金利が安定した水準を模索する段階と考えている。図表は日米の10年国債

2013年4月22日第一生命保険フィードバック数:0社会/政治海外

スロベニアは政府証券の発行と買い戻しに成功 ~政府の銀行再生・財政再建策に焦点はシフト~

EU Trendsスロベニアは政府証券の発行と買い戻しに成功発表日:2013年4月18日(木)~政府の銀行再生・財政再建策に焦点はシフト~第一生命経済研究所 経済調査部主席エコノミスト 田中 理03-5221-4527◇ 前回入札が不調に終わり救済観測が高まっているスロベニアでは、17日の政府証券の入札で調達目標の2倍の応札を集めたほか、6月に償還を迎える政府証券の一部を買い戻した。これにより、年内に必要な償還費用の多くを確保したほか、6月の償還の山を小さくすることに成功し、当面の資金繰りへの不

2013年4月22日大和総研フィードバック数:1社会/政治海外

欧州経済見通し 景況感改善が腰折れ

大和総研グループはリサーチ、コンサルティング、システム機能を兼ね備えた総合シンクタンクです。 欧州経済見通し 景況感改善が腰折れユーロ圏周縁国には思いがけない金利低下の恩恵 ◆ユーロ圏景気は2012年10-12月期に大きく落ち込んだあと、2013年1、2月は下げ止まりの兆しが見られる。ただし、2月まで改善傾向にあった企業景況感は3月に悪化し、先行きの見通しが晴れたとは言い難い。イタリア総選挙後の政局膠着、キプロス救済問題の混迷というユーロ圏内の攪乱要因に加え、頼みの輸出に関しても景況感を上向か

2012年4月17日内閣府フィードバック数:2社会/政治

アイルランド:依然として脆弱性を抱えた経済情勢

アイルランド:依然として脆弱性を抱えた経済情勢ポイント2012年4月16日アイルランドは2010年11月に欧州連合等に金融支援を要請した。住宅バブル崩壊や世界金融危機で痛んだ銀行部門に対する公的資金注入で財政赤字が膨らみ、市場での資金調達が困難になったからである。11年半ば以降は、財政状況の改善等を背景に同国の国債利回りは低下基調となっている(図1)。しかし、11年7~9月期と同年10~12月期の実質GDPが2四半期連続で減少する等、良い材料ばかりではない。以下では、同国が抱えるリスクを概観する

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