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「33ヵ月ぶり」日本の2015年3月の貿易収支の黒字化

「33ヵ月ぶり」日本の2015年3月の貿易収支の黒字化

厳しい日本のふところ事情~「財政健全化」が急務に

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2015年4月13日厳しい日本のふところ事情~「財政健全化」が急務に 4月9日に成立した2015年度予算における一般会計歳出総額は、96兆3,420億円と過去最大規模となりました。一方、一般会計歳入総額は、税収が54兆5,250億円、新規国債発行額は36兆8,630億円となり、3年連続で税収が借金を上回ったものの、借金残高は年々増加しており、国の財政は不健全な状況が続いています。こうした国の予算などを見るにあたって、「兆円」という数字はあ

世界経済のトピックです。

Evolving Markets「注目すべき5つのトピック」

Evolving Markets「注目すべき5つのトピック」

日興アセットのまとめです。

2014年の株式市場の回顧と2015年の展望

2014年の株式市場の回顧と2015年の展望

原油安の影響などを受けたハイイールド債~今後の投資家心理の改善が鍵に

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年12月17日原油安の影響などを受けたハイイールド債~今後の投資家心理の改善が鍵に 11月下旬以降、急速な原油安の影響などから、新興国を中心にハイイールド債は大きく下落しています。その背景に、新興国や米国のハイイールド債市場で、原油価格が今後も現在の水準で推移すると、エネルギー関連企業のハイイールド債のデフォルト率上昇につながるとの懸念が高まったことなどがあると見られます。加えて、ロシアなどのエネルギー輸出国の通貨が下落しているこ

利回りから考えるJ-REIT価格~利益成長に沿う堅調な推移が期待される

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年12月17日利回りから考えるJ-REIT価格~利益成長に沿う堅調な推移が期待される 相対的に高い分配金利回りが魅力であるJ-REITは、2011年以降堅調な値動きが続き、かつて見られた大幅な割安感は薄らいでいます。J-REITの分配金利回りは3.0%(2014年11月末現在)と、国内では依然として高い利回り水準となっているものの低下傾向にあり、一部では、J-REITの価格は割高との見方があります。ただし、利回りにおける上乗せ部分

米国の天然ガス生産を牽引する輸出の拡大

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年12月5日米エネルギー省の予想によると、同国の天然ガスの生産量は、2013、14年はほぼ横ばいながら、15年以降、伸びが高まり、堅調に増加するとみられています。15年以降の生産増加を支える主な要因は輸出で、まずはパイプライン経由でのメキシコ向けが伸びるほか、17年には日本など向けのLNG(液化天然ガス)が加わることから、19年までの5年間は毎年、前年比二桁の高い伸びが予想されています。メキシコは、天然ガスの産出国ながら、国内需要を

上昇基調が続くアジアリート~利回りは依然として魅力的

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年12月5日上昇基調が続くアジアリート~利回りは依然として魅力的 アジアリートを代表するシンガポールと香港のリート指数は、今年2月以降、上昇基調が続いています。シンガポールと香港は、世界銀行のビジネス環境ランキング(2015)でそれぞれ1位と3位になるなど、先進的なビジネスインフラや効率的な貿易制度などを背景に、急速に発展するアジア諸国の金融や貿易の拠点としての存在感を高めており、オフィスや物流施設といった不動産物件への需要が増加

解散・総選挙は改革への期待回復の契機となるか

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年11月19日解散・総選挙は改革への期待回復の契機となるか 日本のGDPは、消費税率引き上げに伴なう駆け込み需要の反動減などの影響で4-6月期に前期比年率7.3%もの大幅減となったのに続き、7-9月期も17日発表の速報値で1.6%減と、2四半期連続のマイナス成長となりました。このように、経済が成長軌道に戻っていない状況下、来年10月に消費税率再引き上げ(8%→10%)を予定どおり実施すれば、デフレ脱却が遠のくリスクがあるとして、安

予想外のマイナス成長となった7-9月期GDP~個人消費は緩やかに回復

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年11月18日予想外のマイナス成長となった7-9月期GDP~個人消費は緩やかに回復 内閣府が11月17日に発表した2014年7-9月期の実質GDP(国内総生産)成長率の1次速報値は、前期比0.4%減、年率1.6%減と、2期連続のマイナスとなりました。市場予想の2.2%増を大きく下回ったことから、4月の消費税率引き上げで落ち込んだ景気の持ち直しが、市場の想定より遅れていることが示されたと言えます。各項目の寄与度をみると、外需が実質G

低金利下での「イールド・ハント」の時代に注目されるCoCo債

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年11月7日低金利下での「イールド・ハント」の時代に注目されるCoCo債 2008年の金融危機以降の世界的な金融緩和などにより、主要国の金利水準は未だ低い水準にあり、景気回復基調が続く米国でも足元の10年国債利回りは2%台となっています。長引く低金利の下、少しでも高い利回りを求めて投資先を探す「イールド・ハント(利回り追求)」の動きが強まっています。こうした中、近年、相対的に利回りが高い金融商品として、株式と債券の商品性をあわせ持

「短期」は損気~冷静な判断と中長期の投資が重要~

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年10月20日「短期」は損気~冷静な判断と中長期の投資が重要~ 中国やユーロ圏での景気の先行き不透明感や、エボラ出血熱の感染拡大への懸念などを背景に、市場に不安感が拡がる中、投資家のリスク回避の動きを受け、世界的に株価が軟調気味となっています。投資家の不安心理を反映する指標とされるVIX(ビックス)指数は15日に一時、2011年12月以来の30超えを記録、その後はやや低下したものの、落ち着きを取り戻したとは言えない状況です。VIX

日本株式市場とハロウィン効果について

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年10月21日日本株式市場は、10月以降、軟調な展開となっています。その背景には、欧州や中国の景気減速懸念の高まりや、米国の景気回復に対する強気見通しの後退によって、欧米の株式市場が大きく下落したことに加えて、米国の長期金利の低下から円高・米ドル安が進んだことなどがあると考えられます。ただし、過去の経験則に目を向けると、現在の下落局面を違った視点で捉えることができるかもしれません。アノマリー(経験的に規則性があるものの、合理的に説明

原油価格下げ止まりに向けた材料とは?

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年10月17日世界景気の先行き不透明感の強まりなどを受けて、足元で原油価格は、一時1バレル=80米ドル近辺となるなど大きく下落しており、今後の動向への関心が高まっています。この原油価格下落の背景は、8月以降、①OPEC(石油輸出国機構)が、原油の需要見通しを下方修正する一方、減産姿勢をとらなかったため、需給悪化が懸念されたこと、②原油は主に米ドル建てで取引されることから、米国での利上げの前倒し観測の強まりによる米ドル高の急速な進行が

JAPAN is BACK 「2014年10月号」

※純資産または月間設定額が上位のファンド(公募追加型投信のうち株式投資信託(除くETF、SMA専用、DC専用、ブル・ベア型)に分類される投資信託)を掲載しています。 ・Morningstar Award “Fund of the Year 2017および2016”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その

魅力的な投資機会と考えられる足元でのMLPの価格下落

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年10月14日魅力的な投資機会と考えられる足元でのMLPの価格下落 欧州や中国の景気の先行き懸念などに伴なう需要減への警戒感やこのところの米ドル高などを背景に、足元で原油価格が下落傾向となっています。ニューヨーク原油先物価格は、10月9日時点で、年初来高値からの下落率が20%を超えました。10月に入ってからの原油価格の一段の下落が投資家心理を冷やすなか、米株式市場では、エネルギー株が大きく下落しました。また、MLPの価格も、米国の

最近のニュージーランド・ドルの下落と今後の見通しについて

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年10月9日最近のニュージーランド・ドルの下落と今後の見通しについて ニュージーランド・ドル(対円)は、堅調な国内景気や政策金利の引き上げなどを背景に、上昇基調が続いていましたが、9月下旬以降、軟調な展開となっています。主な輸出品である乳製品の価格が今年2月以降軟調な推移となっていることに加え、7月に実施された今年4回目の利上げ時に、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)のウィーラー総裁が利上げの一時的な中断を示唆したことなどから、

IMFの世界経済見通し~世界の成長率予測は下方修正も2015年にかけて成長は加速

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年10月8日IMFの世界経済見通し~世界の成長率予測は下方修正も2015年にかけて成長は加速 IMF(国際通貨基金)は10月7日に最新の世界経済見通しを発表し、先進国において過剰債務などの世界金融危機の影響がいまだ継続していることや、一部の新興国において潜在成長率が低下していることを受けて、2014年の世界の成長率予測を3.3%に下方修正しました。2015年の世界の成長率予測についても下方修正したものの、3.8%に加速していくとし

好調な個人消費に支えられ回復の勢いを強める英国経済

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年10月6日好調な個人消費に支えられ回復の勢いを強める英国経済 ユーロ圏の景気回復が停滞する一方で、英国経済は好調を維持しています。9月30日に発表された2014年4-6月期の実質GDP成長率(前年比、年率)確定値は3.2%増と、リーマン・ショック前の水準を回復しており、英国の景気回復がこれまでの想定よりも強く続いている状況が示されました。このままいけば、今年の英国のGDP成長率は主要7ヵ国(G7)で最も高くなる見通しです。英国で

本日の日本株式市場の下落について

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年10月2日2日の日本株式市場は、日経平均株価が前日比420円(2.61%)安の15,661円と大きく下落しました。前日の欧米の株式市場で、世界景気に対する先行き不透明感が高まったことなどを背景に大幅下落した流れを受けたうえ、円相場が1米ドル=108円後半に上昇したことも影響しました。欧州株式市場は、9月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)が域内外の需要低迷を受け14ヵ月ぶりの低水準となったことが嫌気され、軟調な展開となりま

上昇時にも下落時にも力を発揮する世界高配当株式

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年9月29日上昇時にも下落時にも力を発揮する世界高配当株式 2014年の世界高配当株式は調整局面もあったものの、年初から8月末までの騰落率は+8.2%と、世界株式の+7.2%を上回っています(ともに米ドルベース)。これは世界的な低金利環境の中、相対的に高い利回りが選好されていることに加え、高配当株式の良好な株価特性が背景にあるためと考えられます。高配当株式の過去の年間パフォーマンスを見ると、株価上昇時は世界株式と同程度のリターンを

規模別指数から見る株式市場の値動き~先導役として期待が集まる大型株

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年9月25日規模別指数から見る株式市場の値動き~先導役として期待が集まる大型株 2012年終盤から大きく上昇した日本の株式市場は、2014年以降、ウクライナを巡る地政学的リスクやアルゼンチンの債務問題などが懸念され、軟調な推移となっていましたが、足元では米国経済の回復や為替相場の円安傾向を反映し、昨年末の高値を更新しました。株価は、需給面などの影響もさることながら、個別企業の業績評価などから形成されています。景気や外部環境が業績に

多様な為替ヘッジの手法~「カバード・コール戦略」を用いた為替ヘッジ

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年9月19日多様な為替ヘッジの手法~「カバード・コール戦略」を用いた為替ヘッジ このところ、好調な米国経済や日本の追加金融緩和への期待などを背景に米ドル高(円安)が進んでおり、外貨建て資産への投資においては為替差益が期待できる環境が続いています。ただし、依然として為替変動リスクの回避は大きな課題であることから、同リスクの回避をめざした為替ヘッジが利用されています。為替ヘッジの手法としては、保有している資産の通貨(たとえば米ドル)を

JAPAN is BACK 「2014年9月号」

※純資産または月間設定額が上位のファンド(公募追加型投信のうち株式投資信託(除くETF、SMA専用、DC専用、ブル・ベア型)に分類される投資信託)を掲載しています。 日興アセットマネジメント株式会社金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第368号加入協会:一般社団法人 投資信託協会、一般社団法人 日本投資顧問業協会

旺盛なインフラ需要を背景に上昇が期待されるMLP

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年9月11日旺盛なインフラ需要を背景に上昇が期待されるMLP MLPの価格は、今年7月下旬以降、米国の金利上昇懸念や地政学的リスクの高まりなどを受けて調整したものの、相対的に高い利回りや市場規模の拡大などを背景に、8月末時点で過去最高値を更新しました。MLPとは、マスター・リミテッド・パートナーシップの略で、主に米国における共同投資事業形態のひとつであり、米国の金融商品取引所に上場されているものをいいます。類似した投資形態であるR

資本市場の開放により底上げが期待される中国株式市場

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年9月10日資本市場の開放により底上げが期待される中国株式市場 中国では、中国本土の上海と深セン、および香港に3つの株式市場が存在し、それぞれ投資が認められている投資家や上場企業などに違いがあります。上海市場と深セン市場では、中国本土で登記される中国企業が上場しており、その株式にはA株とB株があります。A株の取引は、中国本土内の投資家、および特定の条件を満たした国外機関投資家に限られており、現在、海外の一般投資家による取引は認めら

欧州銀行の財務健全性向上とともに関心の高まりが期待されるCoCo債

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年9月8日欧州銀行の財務健全性向上とともに関心の高まりが期待されるCoCo債 リーマン・ショック後、金融危機の再発防止を目的として、銀行規制を一段と強化する動きが進んでいます。主要国の銀行監督当局で構成されるバーゼル銀行監督委員会が、国際業務を展開する銀行の財務健全性を維持するために示した自己資本規制等に関するルール、「バーゼルⅢ」(2013年から段階的に導入され、2019年に完全実施予定)もそのひとつです。「バーゼルⅢ」により、

日米の金融政策の違いを背景に上昇基調となった米ドル

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年9月5日日米の金融政策の違いを背景に上昇基調となった米ドル 8月下旬以降、米ドルは円に対して上昇基調となり、足元では105円台となるなど、円安・米ドル高が進んでいます。その背景には、日米の景気動向を背景とした、金融政策の違いがあるとみられます。米国の2014年4-6月期のGDP成長率は前期比でプラス4.2%(年率)となり、個人消費や住宅投資などの回復傾向が示されました。また、7月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が、6ヵ月連続で

新首相による経済改革が注目され上昇したインド株式

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月29日新首相による経済改革が注目され上昇したインド株式 インド株式市場は、春の下院総選挙で野党連合の優勢が伝わるとともに上昇の勢いを強め、5月下旬にモディ氏が新首相に就任して以降も、上昇基調で推移しています。その背景として、10年ぶりの政権交代を果たしたモディ新政権に対して、インフラ整備や産業育成などの経済改革が進められるとの期待が国内外で高まっていることが挙げられます。モディ新政権は、7月に発表した2014年度(2014年

トルコ中央銀行の巧みな政策調整~主要政策金利は据え置き~

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月28日トルコ中央銀行の巧みな政策調整~主要政策金利は据え置き~ トルコ中央銀行は27日の金融政策委員会で、主要政策金利である1週間物レポ金利を8.25%で据え置いたほか、市中金利の事実上の下限となる翌日物借入金利も7.5%で据え置いた一方、同上限となる翌日物貸出金利の引き下げ(12.00%→11.25%)を決定しました。なお、市場では、翌日物貸出金利も含め、主要金利に変更はないとの予想が優勢でした。金融政策委員会後に公表され

昨年の高値に迫るJリート~収益力がさらに高まる可能性

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月28日昨年の高値に迫るJリート~収益力がさらに高まる可能性 最近のJリート市場は、国内景気の回復傾向やそれに伴なう不動産市況の回復期待などを背景に、堅調な推移となっています。 Jリート全体の値動きを示す東証REIT指数は、昨年3月には1,700ポイントと近年の高値をつけましたが、足元では1,600ポイントを超えた水準で推移し、昨年の高値に迫る展開となっています。その背景としては、Jリートの分配金利回りが株式など国内の他資産と

年金基金の拡大がオーストラリア株式市場の下支え要因に

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月26日年金基金の拡大がオーストラリア株式市場の下支え要因に オーストラリア株式は、イラク情勢などの地政学的リスクが高まる局面では価格変動が大きくなりながらも、足元で堅調な推移が続いています。その背景には、主な輸出先である中国の経済指標が改善傾向にあることや、堅調な国内の小売売上高などに加え、同国の退職年金基金の拡大という資金面での好材料もあるとみられます。オーストラリアには、スーパーアニュエーションと呼ばれる積立型の退職年金

成長期待の高まるメキシコ~米景気回復とエネルギー改革が追い風に~

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月22日成長期待の高まるメキシコ~米景気回復とエネルギー改革が追い風に~ メキシコ経済の中長期の成長性を向上させると見込まれる一連の構造改革の中でも、特に注目されているエネルギー改革に関して、憲法改正を含む昨年の改革法の成立に続き、今月11日には改革を具体的に進めるための施行法(二次法)が成立しました。これで、国営石油会社ペメックスが約75年間独占してきた石油・天然ガス分野を民間資本に開放するための準備が整い、後は改革の実行を

低金利政策が欧州の社債市場の追い風に

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月21日ユーロ圏では、10年国債の利回りが過去最低水準となっている国が多くみられています。特に、ドイツの10年国債の利回りが大きく低下しており、それに代わる投資先を模索する動きが拡がっていることから、欧州では、投資適格社債を中心に相対的に利回りの高い社債が、利回り資産として注目を集めています。社債の利回りは、発行体の信用力に応じて金利が上乗せされることから、一般に、社債発行国の国債利回りを上回る傾向となっており、国債との利回り差

ROEの改善を通じて上昇が期待される日本株式

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月19日ROEの改善を通じて上昇が期待される日本株式 政府の成長戦略の中で、企業の収益力向上を通じて国民を潤すため、企業統治(コーポレート・ガバナンス)の強化が掲げられたことを受けて、金融庁と東証が企業統治の指針作りを8月から開始しました。成長戦略では、ROE(自己資本利益率)を世界水準に高めることが、企業統治強化の一つの目安とされています。ROEは企業が資本を効率的に使っているかどうかを表す指標で、数値が高いほど収益力が高い

先進国の中でも高い成長が見込まれる英国

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月18日15日に発表された、英国の4-6月期のGDP成長率(改定値)は前年同期比+3.2%と、2007年10-12月期以来の高い伸びとなりました。同国では、2013年以降、景気回復が順調に進んでおり、IMF(国際通貨基金)のGDP成長率予想は、2014年:前年比+3.2%、15年:+2.7%と、先進国の中でも高いものとなっています。こうした高い成長の主な牽引役は、個人消費です。IMFは、堅調な個人消費の主な背景として、世界的な金

足元の欧州景気について

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月15日14日に発表されたユーロ圏の4-6月期GDP成長率(速報値)は、前期比横ばいにとどまりました。ドイツやイタリアでマイナス成長となったことが、全体での景気回復の勢い鈍化につながりました。ただし、ユーロ圏景気のけん引役となってきたドイツが今回、マイナス成長に転じた主な背景は、暖冬の影響で1-3月期に高めの成長となった反動の影響と考えられています。また、スペインのように、これまで金融支援を受けてきた国で成長加速を続ける国も確認

JAPAN is BACK 2014年8月号

※純資産または月間設定額が上位のファンド(公募追加型投信のうち株式投資信託(除くETF、SMA専用、DC専用、ブル・ベア型)に分類される投資信託)を掲載しています。 ・Morningstar Award “Fund of the Year 2017および2016”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その

再び活況を見せる日本企業のIPO~IPO件数は4年連続で増加

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月13日再び活況を見せる日本企業のIPO ~IPO件数は4年連続で増加 日本企業のIPO(新規株式公開)が、再び活況を見せています。リーマン・ショック後、日本ではIPO件数が減少傾向にありましたが、2009年を底に4年連続で増加するなど、回復基調にあります。2013年はアベノミクスによる円安・株高や東京オリンピック招致決定などを背景に、新規上場企業数は53社となり、7年ぶりの高水準となりました。2014年は既に28社(7月末時

世界のトップ10入りを目指し、動き始めるトルコ

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月11日世界のトップ10入りを目指し、動き始めるトルコ トルコで10日に投開票が行なわれた、同国初となる国民の直接投票による大統領選挙において、現首相のエルドアン氏が過半数の票を獲得し、当選しました。首相として同国の力強い経済成長を実現させてきた同氏は今後、建国100周年の2023年にトルコを経済規模で世界のトップ10入りさせることなどを視野に、最長2期10年の長期政権を目指すとみられます。トルコの大統領は、政党に属さず、政治

「JPX日経インデックス400」~算出開始後初の銘柄入れ替えについて

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月11日「JPX日経インデックス400」~算出開始後初の銘柄入れ替えについて 8月7日、今年1月に算出が開始された新株価指数「JPX日経インデックス400(以下、JPX日経400)」について、算出開始後初の銘柄入れ替えが発表されました。指数を構成する400銘柄のうち、収益性の低下などから「ソニー」や「ワタミ」などが除外された一方で、「パナソニック」や「カルビー」などが新たに採用となり、31銘柄が入れ替えの対象となりました。JP

力強さを見せるアジア・ハイイールド社債

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年8月8日アジア・ハイイールド社債は7月以降、ウクライナ情勢の緊迫化やアルゼンチンの一部債務の不履行問題などにより、世界的にリスク回避の動きが強まる環境下でも、堅調に推移しています。一方、ここ数年上昇傾向で推移していた米国ハイイールド社債は、7月に入り、利食いなどの売り圧力が強まり下落に転じました。ハイイールド社債でも地域により異なる値動きとなった主な背景として、各社債を保有する投資家層の違いが挙げられます。海外(域外)投資家による

米国の2014年4-6月期GDPと金融政策

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年7月31日米国では30日、予想を上回る4-6月期GDP(速報値)が発表されたほか、FRB(連邦準備制度理事会)が物価に対する判断をやや引き上げたことなどが明らかになりました。これらを受け、同国での利上げ開始の前倒しの可能性が市場の一部で懸念されたことなどから、10年国債利回りが上昇した(2.46%→2.55%)ものの、株価は小動きとなりました(ニューヨーク・ダウ工業株30種:前日比▲0.19%、S&P500指数:+0.01%)。ま

欧州景気はまだら模様ながら強さを見せる欧州企業

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年7月29日欧州景気はまだら模様ながら強さを見せる欧州企業 これまで回復の出遅れが見られた欧州景気に、緩やかながら明るさが戻り始めています。今月24日に発表されたIMF(国際通貨基金)の世界経済見通しによると、2014年の成長率は、フランスやイタリアで下振れが見込まれるものの、堅調な内需を背景に、ドイツが引き続き底堅さを維持したほか、これまで債務問題が懸念されたスペインが大きく上方修正されるなどの改善も見られました。また、イギリス

IMFの世界経済見通し~2015年にかけての成長加速見通しは変わらず

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年7月25日IMFの世界経済見通し~2015年にかけての成長加速見通しは変わらず IMF(国際通貨基金)は7月24日に最新の世界経済見通しを発表し、2014年の世界の成長率予測を3.4%に下方修正しました。下方修正の要因としては、寒波の影響に伴なう米国景気の落ち込みや、中国など主要新興国の成長鈍化が挙げられています。しかし、米国景気の落ち込みは一時的なものであることに加え、中国などでは景気下支え策が打たれていることなどから、201

利上げの"一時的な中断"を示唆したニュージーランド準備銀行

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年7月24日利上げの“一時的な中断”を示唆したニュージーランド準備銀行 ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は24日、今年3月以降、4会合連続となる利上げを決定し、政策金利を3.25%から3.5%へ引き上げました。利上げはほぼ市場の予想どおりながら、同準備銀行のウィーラー総裁が声明で、自国通貨高への懸念を改めて示したほか、利上げをひとまず中断する意向を明らかにしたことなどもあり、利上げが行なわれたにも関わらずニュージーランド・ドル

良好な不動産市況を背景に上昇が期待されるアジアREIT

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年7月23日良好な不動産市況を背景に上昇が期待されるアジアREIT アジアREITを代表するシンガポールREITと香港REITは、年初来好調なパフォーマンスとなっており、特に7月以降、世界株式が概ね横ばいで推移するなか、アジアREITは上昇を維持して推移しています。その背景として、アジアREITの成長期待の高まりと同時に、中国の成長鈍化への懸念が後退したことが挙げられます。7月に中国で発表された経済指標は、6月の製造業購買担当者景

3会合連続で利下げを行なったトルコ中央銀行

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年7月18日3会合連続で利下げを行なったトルコ中央銀行 トルコ中央銀行は17日の金融政策委員会で、主要政策金利である1週間物レポ金利の引き下げ(8.75%→8.25%)を決定しました。また、市中金利の事実上の上限となる翌日物貸出金利は今回も12%で据え置いたものの、下限となる翌日物借入金利も引き下げ(8.0%→7.5%)ました。今回の利下げはほぼ予想どおりの内容で、発表後の市場の反応は限定的でした。ただし、その後、ウクライナ東部で

企業の「稼ぐ力」向上に向けた気運の高まり~スチュワードシップ・コードの導入およびJPX日経400の創設

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年7月17日企業の「稼ぐ力」向上に向けた気運の高まり ~スチュワードシップ・コードの導入およびJPX日経400の創設 アベノミクスの成長戦略に絡んで、法人税率の引き下げが市場の注目を集める中、同様に重要なテーマとして、政府は経営者の意識改革を促すコーポレート・ガバナンス(企業統治)の強化を掲げています。法人減税で得られた資金を、既に高水準にある手元資金の積み増しではなく、企業の「稼ぐ力」の向上に向け、有効に活用するよう促す必要があ

金利の「力(ちから)」を利用する

楽しく、楽に読めるマーケットで話題のトピック(不定期) 2014年7月15日新興国では、経済成長に伴なう資金需要の拡大などによって、債券市場の規模が拡大傾向にあります。加えて、対外債務残高の減少や外貨準備高の増加などを背景に、国の信用度の目安と捉えられている格付が改善傾向にある国もあり、比較的高い金利と相俟って、新興国の国債や債券への注目度を高めています。また、相対的に信用度が高いと見られる先進国の国債や債券においても、日本のそれらを大きく上回る利回りとなっています。「」という考え方を参考にする

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