2015年5月29日、韓国の統計庁から2014年の畜産物(牛・豚・鶏)の生産費が公表された。2014年は肥育もと牛の価格上昇に伴い肥育牛の生産費は上昇したが、他の畜種は飼料費の下落に伴い収益が向上している。 2014年の生産費は、肉用子牛(韓牛)が1頭当たり324万ウォン(前年比4.5%減)、肥育牛(韓牛)が生体100キログラム当たり92万5000ウォン(同2.7%増)、肥育牛(韓牛以外)が同63万5000ウォン(同4.4%減)、生乳が1リットル当たり796ウォン(同1.4%減)となった。また
農業の景況DI、稲作をはじめ多くの業種で悪化~改善したのは養豚、ブロイラーなどの一部の業種に留まる~<日本公庫・平成26年下半期農業景況調査>
韓国統計庁は2014年7月11日に、2014年第2四半期の畜産統計を公表した。家畜飼養頭数は、前四半期より肉用種およびブロイラーは増加したが、乳用種、豚、採卵鶏およびアヒルは減少した。畜種別については次のとおり。○牛韓牛(国産牛)および肉用種の飼養頭数は287万9000頭(前期比2.4%増)、飼養戸数は11万4000戸(同4.2%減)、一戸当たり飼養頭数は25.3頭。乳用種の飼養頭数は42万4000頭(同0.9%減)、飼養戸数は5800戸(同1.7%減)、一戸当たり飼養頭数は、73.1頭。○豚飼
2014年5月30日、韓国の統計庁から2013年の畜産物(牛・豚・鶏)の生産費が公表された。2013年は肉用牛および養豚は卸売価格の低迷と飼料費の上昇により、収益が悪化する一方、酪農は好調な生乳取引価格を背景に収益が向上している。 2013年の生産費は、繁殖牛(韓牛)が1頭当たり339万ウォン(前年比4.2%高)、肥育牛(韓牛)が生体100キログラム当たり90万ウォン(同6.2%安)、肉用牛が同66万ウォン(同1.9%安)、生乳が1リットル当たり807ウォン(同2.9%高)となった。また、肥育
韓国統計庁から2012年の畜産物(牛・豚・鶏)の生産費が公表された。2012年は畜産物の供給過剰による卸売価格低迷と飼料費の高止まりにより、2年連続で収益性が悪化している。 2012年の生産費は、肉用牛および生乳の生産費は前年より上昇、養豚、養鶏は前年を下回ったものの、依然として高い水準にある。繁殖牛(韓牛)が1頭当たり3,254千ウォン(前年比6.3%高)、肥育牛(韓牛)が生体600キログラム当たり5,764千ウォン(同1.3%高)、肉用牛が同4,063千ウォン(同1.0%高)、生乳が1リッ
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