豪州農業資源経済科学局(ABARES)は12月2日、2014/15年度(7月〜翌6月)の冬作物および夏作物の生産見通しを発表した。このうち、冬作物である小麦と大麦はすべての州で減産し、小麦生産量は2322万2000トン(前年度比14.0%減)、大麦生産量は744万5000トン(同22.0%減)と見込まれている(図1、図2)。穀物生産地帯の大半で、冬から春先にかけての降雨が平年を下回ったことが要因となり、特に南オーストラリア(SA)州やビクトリア(VIC)州では深刻な降雨不足となった。ただし、前年
ブラジル食糧供給公社(CONAB)は10月9日、2013/14年度(10月〜翌年9月)の第1回主要穀物の生産状況等調査の結果を公表した。当該調査の目的は、大豆、トウモロコシ(第1期作)等春植え作物の作付面積を測定するとともに、秋植えの冬期作物(カラス麦、ライ麦、大麦、小麦)の生産見通しを予測することにある。ブラジル国内の主要生産地において、9月16日から20日の間に実施された。同調査結果によると、2013/14年度の主要穀物の作付面積は、5418万ヘクタール〜5518万ヘクタールの範囲(前年度比
バイオ燃料についてのレポートです。
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