欧州経済指標コメント:12月英国労働統計・MPC議事録 ~賃金上昇の芽を確認も、利上げを急ぐ必要はない~
EU Indicators欧州経済指標コメント:9月英国労働統計・MPC議事録発表日:2014年9月18日(木)~フィリップス曲線はただいま休眠中~第一生命経済研究所 経済調査部主席エコノミスト 田中 理03-5221-4527・ 17日に発表された5~7月平均の英国の失業率(労働力調査)は6.2と前月(4~6月平均)の6.4%から一段と低下。月次計数は4月:6.4%→5月:6.3%→6月:6.4%→7月:5.9%。新たに加わった7月値が2008年8月以来の6%割れを記録し、全体の計数を押し下げ
EU Trends英国:利上げ派始動発表日:2014年8月21日(木)~7対2が意味するもの~第一生命経済研究所 経済調査部主席エコノミスト 田中 理03-5221-4527◇ 8月のMPC議事録では、利上げを主張した委員が2名いたことが判明。約3年振りに全会一致の政策決定が崩れたが、過去を振り返るとBOEの投票結果が割れることはそれほど珍しいことではない。◇ 利上げ派と据え置き派の間では、スラックの大きさとインフレ圧力の認識に大きな隔たりがある。年内の利上げ開始観測も浮上しているが、MPCの大
EU Indicators欧州経済指標コメント:英国労働統計・MPC議事録発表日:2013年8月15日(木)~縮まる利上げへの距離感~第一生命経済研究所 経済調査部主席エコノミスト 田中 理03-5221-4527・ 14日に発表された4~6月平均の英国の失業率(労働力調査基準)は7.8%と前月(3~5月平均)から横ばい。同計数はBOEが新たに導入したフォワード・ガイダンスの閾値。失業率が7%を下回るまでは、政策金利の引き上げや資産購入プログラムの規模縮小を行わない方針。・ BOEが判定に用いる
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